2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Philips ToUcam Proで惑星を撮る (月惑星研究会関西支部)

安価なウェブカムで惑星観測。ネタ元は星が好きな人のための新着情報。

Doing It Right in Congo (NY Times)

現在UNからコンゴに派遣されているフランスの平和維持軍は9月までの滞在でしかない。そのごどうなるかはまたこれから数週間の内に安保理で決定されるらしい。NYTの提言。 The next U.N. peacekeeping mission must have legal authority to use sufficient f…

NIHの研究公正倫理グラント、申請します? (「バイオ政治学」コラム)

「日本からNIHの研究費を獲得している人はここ10年間、誰もいない」ってのには驚いた。しかし白楽ロックビルは研究公正倫理のどういうテーマで申請しようというのか(笑)

X Prize's Canadian Arrow Announces its First Astronauts (Space.com)

Xプライズのカナディアン・ロケット "Canadian Arrow" の宇宙飛行士たちがお披露目。国旗をイメージしたスーツが格好いい!

白田秀彰の「インターネットの法と慣習」第2回 匿名発言について (Wired Japan)

web

そうだよな、本来、匿名発言が影響を及ばせるにはその価値に見合うだけの(コンテンツ的・流通的)コストが必要であったわけで、普通は生き残るはずのない低コスト低価値な匿名発言がネットワークの利点を逆手にとって氾濫すると、そこに違和感を生じること…

Phobos Over the Martian Limb (MSSS)

火星の縁に写るフォボス。

「大統領が大馬鹿野郎でスマン」Tシャツ

国連公式言語の各国語で書かれている。英語を省いた国内向けも。

Fast Food, Not Fast Antibiotics (NY Times)

2004年までに供給元に対し、抗生物質を与えることをやめさせるマクドナルド。

French General Orders Militia to Give Up Town in Congo (AP via NY Times)

UNからコンゴへ派遣されたフランスの平和維持軍がブニアを支配するヘマ人に、撤退するか銃器を撤収させるかの最終通牒をだした。ヘマ人の軍隊UCP(Union of Congolese Patriots)は撤退する様子。

Russia Lofts Military Payload from Plesetsk, Makes Plans for Commercial South American Shots (Space.com)

ロシアとESAのクールーでの提携についての話がある。仏領ギアナのクールーからソユーズロケットが打ち上げられるようになるのは2006年、打ち上げ施設の改良に必要とされる250Mユーロのうち、半分はアリアンスペース、残りの半分はESAが払う(さらにこの半分…

Just A Liter Bit Of Trouble On The Road (Tampa Tribune)

ケベック・シティを訪れたフロリダのコラムニスト。いわゆるカルチャー・ショックものなのだけど、可笑しいです。

Saving Private Jessica (NY Times)

クリストフのコラム。彼がナシリヤで聞き出したジェシカ・リンチの捕捉と救出の真相?

Hussein Is Probably Alive in Iraq, U.S. Experts Say (NY Times)

Talks Collapse on U.S. Efforts to Open Europe to Biotech Food (NY Times)

USが押しているEUのGM作物解禁の話し合いは決裂し、WTOに持ち込まれる様子。あのー、来月WTOの会合があるのはここモントリオールなんですけど...また激しいデモ活動があるんだろうなぁ。

Ed Lu.com

ISS

ISSに滞在中のエド・ルーのオフィシャル・サイトが彼の友人によって作られている。ネタ元は NASA Watch。

Canada's Celebration of Marriage (NY Times)

そして NY Times の論説に挙がっちゃったよ。 Unfortunately, the United States has a long way to go to match Canada's record of tolerance on this issue. In contrast to Canadian jurists, our Supreme Court is only now considering a ban on the a…

U.S. Gays Who Marry in Canada Face Hurdles (NY Times)

昨日の続き。カナダで結婚したアメリカ人ゲイカップルの法的立場。内容は昨日挙げたSlateの記事とまったく同じ。普通は他の国で行われた婚姻がどこでも通用するという国際礼譲(comity)があるのだけど、言葉の通りそれは礼譲でしかないので、異性結婚と同じ…

ISSのルーが撮影したスペースデブリ (NASA)

ISS

ルーの目撃によれば、5cmほどの長さの金属。その軌道とISSに対する相対速度からステーション由来のものと見られ、分析が進められている。

Canadian Leaders Agree to Propose Gay Marriage Law (NY Times)

ここ最近、カナダのニュースで話題の同性結婚の記事。一応説明しておくと、先週オンタリオ州の控訴裁が結婚を男女間のものに限定することは違憲であるという判決をだし、州・連邦政府に対して即日で同性間の結婚を認めるように命令(ケベック、BC州でも同様…

Horizontal Knowledge (Tech Central Station)

web

グレン・レイノルズの記事。面白い。読め。 There are two lessons here. One is that the skeptics, despite all their reasonable-sounding objections, would have been utterly wrong about the future of the Web, a mere ten years after it first app…

独自有人宇宙開発を言い出せない宇宙開発委のジレンマ (日経BizTech)

Russia launches resupply ship to space station (Spaceflight Now)

ISS

今朝、プログレス補給船がISSに向けて打ち上げられた。ISSのピールスドッキングポートへの接続の予定は水曜日の朝。現在ISSにはソユーズがザーリャに、前のプログレスがズヴェズダに接続しており、今回のプログレスがドッキングするとISSにはじめてロシアの…

NASA Announces Names for Twin Mars Rovers (SpaceRef)

NASAが打ち上げようとしている2台の火星ローバーの名前が発表された。「スピリット」と「オポーチュニティ」。アメリカの小学生の公募から決定。関連記事がSpace.comにも。そして今日打ち上げが予定されていた最初の火星ローバー「スピリット」は天候不順の…

炸裂する大量ペテン兵器 (萬晩報)

日本語の記事でこのWMDに関する情報操作の問題をここまできちんと説明しているものは初めて見たよ。なんだか最後のほうの国際金融危機云々が(話の筋として)よくわからないけど。しかし、どうもいままでこの問題について民主党の顔が見えなかったのが、ジェ…

Have I Got Mail (NY Times)

今日のフリードマンのコラム。世界で孤立するアメリカの立場について先週読者に意見を聞いた彼は、いままで8000通のメールをもらったらしい(笑)。そこで紹介されるそれぞれの考え方はまあともかく、普段からとにかく口で話して説明することが求められる英…

Ethnic Militias in Congo Battle for Control of a Town (NY Times)

今日のコンゴ記事。UNのフランス軍先遣隊が派遣されて次の日にはもうレンドゥ人がヘマ人を攻撃。先遣隊は空港を確保するのみ。どうもやはりイツリ州全域でにらみを利かすつもりはないらしく、調停を促すために必要な数だけそろえたという感じ。

小胞はキスして逃げる (Nature Japan)

神経伝達物質放出時の小胞のピノサイトーシスで、ターミナルに触れて中身を放出した後、すぐに小胞が回収される "Kiss and Run" があることがわかったらしい。これまでは小胞はいったんターミナルでの細胞膜に完全に取り入れられたり、完全に吸収されること…

Moon Illusion (NASA)

ISS

ISSから撮影した月の錯視。月が地球の大気上にぽっかり浮かんでいるように見える。説明を読んでもいまいち理解できないんですが、たぶん月が地球の昼夜境界線の向うにある(つまり太陽が真横からあたっている)ために、月のまえにみえる大気がぼやけて、逆に…

South Polar Cap in Summer (MSSS)

火星、夏の南極。

Cloaks and Daggers (NY Times)

昨日のクリストフのコラム。またイラク戦争時の米政治上層部の情報操作ネタ。つまりはWMDの証拠に関して、CIAもDIAも情報機関として機能していなかったということ、そして彼らを意識的にしろ無意識的にしろ自分のエージェンダに利用したのがラムズフェルドで…