Moon Illusion (NASA)

ISSから撮影した月の錯視。月が地球の大気上にぽっかり浮かんでいるように見える。説明を読んでもいまいち理解できないんですが、たぶん月が地球の昼夜境界線の向うにある(つまり太陽が真横からあたっている)ために、月のまえにみえる大気がぼやけて、逆にはっきりとした陰影をつける月が手前にあるように見える。それから画像右側、太陽光があたってはっきりとみえる地球の地平線が左にいくにつれてぼんやりとしてくるために、これが遠くにあるように見える、という説明でいいのかと。