2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

The World Film Festival

先日も触れたモントリオール国際映画祭。アジアからの映画("Cinema of Asia")のラインナップが挙がっていた。日本からの出品は以下の通り。 『阿修羅のごとく』(森田芳光)http://www.asyura-movie.jp/ 『ぼくんち』(阪本順治)http://www.bokunchi.jp/ …

Scientists cope with historic blackout (The Scientist)

このあいだの北米東部の大停電のときに慌てたバイオ系研究者たち。同じようなことは、私は数年前のケベック州のアイス・ストームのときに経験していて、あのときは停電で貴重なデータを失ったり、実験動物の状態が心配でやきもきしたことがある。それ以降、…

Penis is a competitive beast (BBC)

Scientists believe the shape of the penis may have evolved to help men remove the semen of love rivals during sex. ペニスの亀頭は行為中に他のオスの精子を膣外に追い出すようにできているらしいよ。

Doctor slang is a dying art (BBC)

イギリスのお医者さんが患者たちについて語るときに使う隠語の数々。以下に爆笑。 And the number of terms for patients believed to be somewhat intellectually challenged is enormous. "I can't believe what he just called me..." From LOBNH (Lights…

New Poll: Support for Space High, But Public Wants Money in Health, Defense First (Space.com)

"Support for funding NASA is essentially the same as it was shortly after this year's space shuttle Columbia crash, and remains high by historical standards. But when given a choice, Americans say they would rather direct more government m…

Next ISS Crew Puts Out Welcome Sign for China (Space.com)

ISS

迫る中国の有人宇宙飛行について、次期ISS滞在クルーのコメント。

Alaska Diary (Nature)

ネイチャーのサイトにあったアラスカ日記。面白そう。第1回はアラスカのサケ漁の経済的危機。

「生き残った」

バグダッド・レポートにイラク国連本部での爆弾テロに巻き込まれた著者の様子が。生々しい。

運動はどこでも楽じゃない

ISS

本家の日記のほうにエド・ルーのジャーナルの翻訳をひさしぶりにアップ。 ところでMEMORIZEで借りていた日記、有料期間を切らせてしまって、appで始まるそれ用のURLでは繋がらなくなってしまった。最近1年以内にブックマークして頂いたひとには影響が出てい…

The World Film Festival

モントリオール国際映画祭のラインアップが一部挙がっている。日本からはメインである "World Competition" に森田芳光監督の『阿修羅のごとく』(向田邦子原作のやつ)、そして "Out of Competition" 部門に阪本順治監督の『ぼくんち』(無論サイバラのやつ…

【百鬼園】内田百輭先生の第二阿房列車【先生】 (2ch)

あぁ、2ch文学板百輭スレのデフォルト名無しがいつのまにか「贋作吾輩は名無しである」になってる。素晴らしすぎ。

エド・ルーはバルカン人だったらしい

ISS

ちゃんとバッジもついてます。うへへ。ネタ元は NASA Watch。

Next Space Station Crew Not Sure How They'll Get Home (Space.com)

ISS

次の第8次ISS滞在クルーはなんで帰ってくる予定なのかっていう記事。ついでに、この記事ではじめて知ったのだけど、今度の第8次ISS滞在クルーの2人(カレリとフォール)がソユーズで飛ぶときにはESAからの宇宙飛行士(ペドロ・デュック)も一緒に乗っていっ…

NASA Panel Considers Three Options for Space Telescope Transition (SpaceRef)

同じくハッブル延命について、より詳しいパネルの提言が SpaceRef の記事に出ている。こっちのほうが分かりやすいかな? 現在のところの計画ではハッブルは2005年か2006年にサービスミッション(SM4)を受けて2010年まで寿命を延ばし、その後太平洋へ海洋投…

NASA 'should extend Hubble's lifetime' (New Scientist)

このあいだもふれたハッブル宇宙望遠鏡延命についての記事。ハッブルの寿命は2010年までだけど、NASAのパネルがその延命を支持。どうやら本来ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は2007年の打ち上げの予定だったらしい。で、それがかなり遅れることが予想されて…

Blackout Closes NASA Center, Reveals More Stars above New York (Space.com)

昨日の大停電で、ニューヨークではいつもより星がたくさん見えたらしいよ。

全南高興に韓国初の宇宙センター 05年末完成 (東亜日報)

ロケット発射台を備えて宇宙へ衛星を打ち上げることのできる宇宙センターの起工式が、8日午後3時、全羅南道高興郡蓬面(チョルラナムド・ゴフグン・ボンネミョン)イェネ里ハバン村で行われた。 ほー。つーか、韓国のどの辺? ネタ元は Space Fighter Now。

People confused by wi-fi jargon (BBC)

If talk of a "wi-fi hotspot" makes you think of someone having trouble with their spouse, then you are not alone. Most home computer users in the UK have no idea what so-called wi-fi hotspots are, a survey has found. 可笑しすぎ。

Space Wedding

ISS

すげー。今日ISSクルーのユーリ・マレンチェンコと強行結婚するエカテリーナ・ドミトリフさんがその宇宙結婚式のためのオフィシャル・サイトを作ってる。トップページにはマレンチェンコと出会ったときの様子が。確かにこりゃー「愛は強し」と言わざるをえな…

Iraqi Trailers Said to Make Hydrogen, Not Biological Arms (NY Times)

Engineering experts from the Defense Intelligence Agency have come to believe that the most likely use for two mysterious trailers found in Iraq was to produce hydrogen for weather balloons rather than to make biological weapons, governmen…

Fears over Liberia port city (BBC)

LURDは多国籍軍が数をそろえたらモンロビアの港(人道的救援に絶対必要)を明け渡すといっている。また政府側では、テイラーの後を継ぐ副大統領ブラーの就任は一時的なもので、ガーナでの政府高官・反政府側との協議から暫定大統領が選任されるまでだとして…

Pressure Up, Washington Is Split on Liberia (NY Times)

ブッシュがリベリアへの派兵の条件としてあげた3つ、「テイラー大統領の退去」「政府軍・反政府軍の停戦」「アフリカからの多国籍軍の主導権」が達成されそうになったいま、今度はそうなったらもう派兵する必要はないなんて言い出したぞ。国連のアナンは大国…

First Test for Freshmen: Picking Roommates (NY Times)

デートマッチの機能をそのままルームメイト探しにしたシステムをエモリー大学が学生に提供している。いいなー、これ。学生の多様性を考慮しているのもいい感じ。私は自分や他人のプライベートを尊重するほうなのでルームシェアしたことはないのだけど、ルー…

Claim: RFID Will Stop Terrorists (Wired)

だそうです。でた!なんでもテロのせいにしてしまう病。

あくびは親切な人にうつる (Nature BioNews)

さっそく友達の前であくびをしてみましょう。「あらやだ、このひと、私のあくびがうつらなかったわ。冷たい人ね!」

COMMENTARY: Call Hollywood! NASA Needs a Makeover! (Space.com)

例のISSクルー、マレンチェンコの強行結婚に際して。「映画スターみたいに振る舞うんじゃない」?宇宙に必要なのはそれこそヒーローだ!とはりきる Space.com 編集者。こういうポジティブな姿勢は大好きですね。 Russian Cosmonaut in Space Station Proceed…

Space jewel hunter (New Scientist)

南極で隕石を探す男へのインタビュー。

A Cure for Aging (The Speculist)

老化研究の遺伝学者へのインタビュー。 What Aubrey has to say is explosive -- aging is curable. The answer will soon be in our grasp if we devote the necessary resources to going after it.

On the Science of SARS (The Scientist)

SARS発生から現在までのクロニクル。

Camera Van Brakes for Close-Ups (Wired)

バンをまるごとピンホールカメラにした男。もちろんその写真もあり。 http://www.cameravan.net/