U.S. Gays Who Marry in Canada Face Hurdles (NY Times)

昨日の続き。カナダで結婚したアメリカ人ゲイカップルの法的立場。内容は昨日挙げたSlateの記事とまったく同じ。普通は他の国で行われた婚姻がどこでも通用するという国際礼譲(comity)があるのだけど、言葉の通りそれは礼譲でしかないので、異性結婚と同じ権利を得るにはやはり裁判沙汰であるらしい。またこれは当然、アメリカを訪れるカナダ人ゲイカップルにも関わってくることで、例えばパートナーがUSで交通事故にあったときに、もう一人は病院で親近者としての代理権が認められるのか、とかそういう問題もある。