Antarctic Snows (NASA)

いつもは衛星写真ばかりの Earth Observatory の画像集に、なにやら可愛らしい写真が。南極の氷床を背にした寒そうなフクロウのぬいぐるみ。教育プログラムの一環として送られたバージニア州のある学校のマスコットらしい。写真の背景、薄い氷床の壁を透過する日光量の違いによって、夏のあいだの雪と冬のあいだの雪とが区別できる。記事は氷床コアサンプルからの古気候研究の話。

気がついたら、もう来年のカレンダーを用意しなければならないような時期になってしまった。今年は火星、それ以前はハッブル国際宇宙ステーションスペースシャトルと宇宙ものが続いてきたけど、今年はよさげなものが見つからない。とりあえず、今のところの候補としては恐竜カレンダー(ISBN:0763185272)、南極カレンダー(ISBN:0763191183)というところかな。

Algodones Dunefield, California (NASA)

ISSから撮影されたアルゴドンズ砂丘。惑星タトゥーインの撮影場所でもあるらしい。カリフォルニア州アリゾナ州、メキシコの境界あたりに位置するということで Google Earth で探してみたら、確かにありましたよ。上の写真にあるとおり巨大な「風紋」と運河がはっきりわかる。

NASA Chief Under Fire For Personal Shuttle Use (Onion)

Griffin's apparent joyrides came to light last week, when sharp-eyed patrons at Georgia's Augusta National Golf Club spotted Discovery in the club's parking lot. Within hours, NASA employees began coming forward with their own observations.
"Every now and then on a Friday, Mr. Griffin would stop by Launch Complex 39B and say, 'Well, I'm off early today, taking the wife shopping on Fifth Avenue,' and I wouldn't think twice about it," said assistant fuel-cell technician Lawrence Clemmons. "But about half an hour later, the ground would shake, I'd hear this earsplitting roar from the pad, and then the shuttle would fly off."

NASAグリフィン長官のスペースシャトル私的利用疑惑。わはは。

NASA Internet Software Zooms to moon Images in 3-D (NASA)

Internet users can now take virtual 3-D trips to nearly anyplace on the moon, thanks to a NASA program first designed to show aerial views of the Earth.

というわけで World Wind をダウンロードして、クレメンタイン月探査機のデータで月面を探索中。下のスクリーンショットは北緯75度、西経87度付近にあるブリアンション・クレーターのあたり。

IMAX で上映中の "Magnificent Desolation" もはやく観にいきたいのだけど、なかなか機会がない。

[統計]

1995年6月21日のドイツのロトで、49の数字から選ばれた6つの数字は15, 25, 27, 30, 42, 48だった。面白いのはこの6つの数字、実は1986年12月20日の同じロトの当選番号でもある。こんな事件はそれまで3016回おこなわれたそのロトでは起きなかったこと。49の数字から6つを選びだす組み合わせは 49C6 = 13,983,816 通りあるわけだけど、果たしてこんな偶然は本当にあり得るのだろうか?

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