Borrowed Time: Interview with Michio Kaku (Scientific American)

SciAm にあったミチオ・カクとのインタビュー。タイムトラベルについて。そのテーマはともかく彼がSFを擁護しているのが面白い。エドウィン・ハッブルなど多くの科学者が子供の頃にSFを読んでいたとして、教育価値もあるとしている。また科学啓蒙に尽くしたガモフやセーガンがそのために研究者のあいだから真面目に受け取られなかったというのは悲しい事実。カクによればそういった偏見がなくなったのは『ホーキング、宇宙を語る』以降だったという。